2026年07月02日 (発行)

平素より WithSecure サポートセンターをご利用いただき誠にありがとうございます。
2026年6月26日付けの更新で実装された Elements Linux Protection の
ネットワーク隔離機能について、運用上の注意点をご案内いたします。

[対象製品]
Elements Linux Protection

[自動アクションご利用時のご注意]
「自動化されたアクション」に隔離ルールが設定されている場合、
Linux Protection インストール端末が対象範囲/対象リスクレベルに
該当すると、端末へのリモートアクセスができなくなります。
意図しない端末が隔離されないよう、自動アクションの範囲を
事前にご確認ください。

[機能制約]
以下の点にご注意ください。

■ 1. 隔離中はリモートアクセス(SSH 等)を許可するルールを追加できない
隔離中は、特定ホスト/ポートへの例外アクセス許可を追加することはできません。
既存の SSH セッションも隔離適用と同時に切断されます。
シェルアクセスが必要な場合は、帯域外コンソール(EC2 シリアルコンソール等)
をご利用ください。

■ 2. バージョン 7.xx 系は非対応
本端末隔離機能は、RHEL 7.xx 系(EOL)では利用できません。
対象環境のバージョンを事前にご確認ください。

■ 3. Elements Connector が同居すると隔離が実行されない場合がある
同一ホストに Connector が同居している場合、隔離時に管理ポータルへの
通信が遮断されデバイスが孤立するリスクがあります。
そのリスクを防ぐため、フェールセーフとして隔離が実行されない場合があります。

■ 4. HTTP proxy が同居すると隔離が実行されない場合がある
同一ホスト上にローカルプロキシが同居している場合、隔離時に管理ポータルへの
通信が遮断されデバイスが孤立するリスクがあります。
そのリスクを防ぐため、フェールセーフとして隔離が実行されない場合があります。

[参考リンク]
2026年6月26日付け更新チェンジログ
https://community.withsecure.com/changelogs-en/kb/articles/32980-endpoint-security-formerly-endpoint-detection-response-2026-06-26-update

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